その人の匂い(臭い)

 

 

 

とても不思議なお話しです。

 

○○さんというお客様は、あるお客様から

「ものすごく良い友人がいるんだけど、いい人すぎて、いつもすごく疲れている人です。」

とご紹介いただいた方で、

確かに、これ以上ないくらい優しく愛情深く、

誰に対しても親切な方でした。

 

いわゆる、“できすぎた” 方です。

 

○○さんがそこまでしてあげると、相手をダメにしてしまうのでは?

と思うほど、気付いたことを何から何までやってあげるのです。

 

○○さんは、相手がすべきこと、できること、すべて自分が背負ってやってあげて

過労状態。

 

 

それに加えて

職場で、とてつもないストレスを抱えているとのこと。

 

 

 

 


 

 

 

○○さんがみえると

私もSちゃんも、肩は重くなり、体中の血が濁って滞っている感覚になりました。

仕事をしながらコックリコックリ眠りそう(というようり疲れすぎて倒れそう)になり

 

 

「○○さんは元々、とても疲れやすい体質な上に

働きすぎ、動きすぎ、気を遣いすぎ、疲れすぎていますよ!

ご主人様は大人です!

ご自分でできることを端からやってあげて

ご自分の体がどうなってしまっているか!

体の声を聴いて、ご自分の体と心を大切にしてくださいね!」

 

いつもそうお伝えしていました。

 

 

○○さんは

「私なんてぜ~んぜん疲れてないですよ~。

ぐうたらなんです~。」

と言うばかり。

でも、いつも、目を開いているのもやっとなくらい疲れているのは明白です。

 

 

何でもやってくれて、ものすごく大切にされているご主人は

○○さんのことを、深く深く愛しています。

でも、

○○さんがヘトヘトになりながら

お勤め、家のこと、ご主人のことをしている状態に

全く気付かないようです。

 

 

 

 


 

 

それから約半年以上たった頃…

 

○○さんに病気があることが発覚しました。

 

 

お店にみえた○○さんは

ご家族の状態が変わったこともあり

さらにさらに動き

消耗していて…

 

 

 

 

その時です、不思議なことが起こったのは。

 

○○さんが部屋に入ってきて約30秒

私が人生で嗅いだことのない不思議な臭いがし始めました。

だんだん臭いが強くなり

それでも皆がふつうの様子です。

 

 

部屋には10人ほど居ましたから

ぐるりと見回してみました。

すると

Sちゃんだけが 私の方を見ています。

 

 

どんどん臭いが強力になり ガマンができないほどになりました。

私とSちゃんだけが時折 顔を見合わせてオロオロしています。

 

ついに私が

「何か臭うよね?」

と言ってみました。

 

 

「?? 何も臭わないよ。」

と、皆が言います。

 

  !? !? !? !!!

私とSちゃんが びっくり顔で目を見合わせます。

(もうガスで大きな目も開けられなかったけど。)

 

 

 


 

 

たくさんお客様がいるから

どんどん仕事を進めなくてはなりません。

すごい臭いに耐えながら。

 

 

しかも、

生まれてから一度も嗅いだことのない不思議な臭い。

(良い悪いの2つの分類をすると、明らかに悪い方の臭い)

 

 

だいたい予想はついていたのですが

ブレスサイズを合わせに○○さんのところへ行ったら

手から臭いが出ています。

 

 

詳しく思い出せないのですが

どちらかの手の、どの指か忘れてしまいましたが

一本の指の爪の先の爪と皮膚の間から

「シュルシュル ゆらゆら」とガスが吹き出ています。

(はっきりその一点からピンポイントで噴き出すので、まるで見えるかのようでした)

 

後でどんなことになるかも考えずに

「ここかな? ここかな?」

なんて、面白がって嗅がせてもらったのです。

 

 

そして

ねぎらいの言葉をかけて、過労について警告したのでした。

 

 

○○さんは相変わらず

「ぜ~んぜん疲れてないですよ~。」

 

ご主人様も相変わらず 〇〇さんの横で

「ものすごく○○のことが心配です。」

と、過労と病気に因果関係があるとは全く気付かないようで

自分が○○さんからしてもらいすぎているのも全く気付かないようで

非常に奥様のことを愛している様子の

子供のようなご主人様でした。

 

 


 

 

○○さんご夫妻が帰ってからもその臭いは残り

 

 

お客様のお相手をしながら私一人で愕然としていたのですが

私の手から臭う!!

 

何度か手を洗いに行き、だんだんわかってきたのですが

私の左手首の手の平側、その一点から

臭いが、ゆらゆらシュルシュルと噴き出しているのです。

やはりはっきりわかるので まるで “見えるかのよう” です。

 

 

 

お客様がみな帰られた後 換気してもまだ臭い

Sちゃんと私が

「すごい臭いだったよね~!」

と言っても

他のスタッフは

「臭いませんでした。」 と言います。

 

 

私の手首から出る臭いは

だんだん弱くなりながら

次の朝まで続きました。

 

 

 


 

 

よく

ガンの人の臭い、糖尿病の人の臭い、などと言われますが

他の人は感じなかったのですから

 

あれは

 

スピリチュアル的な臭いだったのだろう

と思います。

 

感覚、波動、で感じる臭い。

(ふだんの私は、かなり臭いに鈍感です。びっくりされるくらい。)

 

 

人は

疲れや毒素を自分に溜めすぎると

細胞も 血も 心も

毒素でいっぱいになってしまって

 

 

おそらく○○さんの潜在意識には

心の悲しみ苦しみがいっぱいになってしまって

あふれ出るしかなかったのだと思います。